料金表
多焦点眼内レンズ白内障手術
選定療養とは、保険外診療のうち国が認可した治療について、保険診療との併用を認める制度です。多焦点眼内レンズを用いた手術の場合、手術費用そのものは保険適用となりますが、レンズ代の差額分のみが自己負担となります。
選定療養対象の眼内レンズ費用一覧
| レンズの種類 | 費用(税込・片眼) |
|---|---|
| 3焦点レンズ(Odyssey:乱視用) | 400,000円 |
| 焦点深度拡張型(PureSee:乱視用) | 400,000円 |
| 3焦点レンズ(Odyssey:乱視なし) | 350,000円 |
| 焦点深度拡張型(PureSee:乱視なし) | 350,000円 |
実際の還付額・軽減額の目安
支払った医療費控除額(例:80万円)に、患者様の所得税率を掛けた金額が所得税として還付され、さらに10%を掛けた金額が翌年の住民税から減額されます。
(例:両眼80万円の多焦点眼内レンズを使用した場合)
| 課税される所得金額 | 所得税の還付額 | 住民税の減税額 | 実質的なレンズ代 |
| 330万円〜695万円 (税率20%) | 約 140,000円 | 70,000円 | 約 590,000円 |
| 695万円〜900万円 (税率23%) | 約 161,000円 | 70,000円 | 約 569,000円 |
| 900万円〜1,800万円 (税率33%) | 約 231,000円 | 70,000円 | 約 499,000円 |
| 1,800万円〜4,000万円 (税率40%) | 約 280,000円 | 70,000円 | 約 450,000円 |
(実際には、これに手術代金の自己負担分や通院交通費などを足した金額で計算するため、戻ってくる金額はさらに多くなります。)
ご自身で加入している民間の医療保険から「手術給付金」などを受け取った場合は、その金額を支払った医療費から差し引く必要があります。もし40万円の給付金を受け取った場合、医療費控除額は40万円(90万 - 40万 - 10万)となり、手元に残る税金の還付・軽減額も上記の半分になります。
※上記費用に加えて、別途保険診療分の手術費用がかかります。
白内障手術において「選定療養」を利用して多焦点眼内レンズを選択した場合、選定療養費であるレンズ代(80万円)と保険診療の手術代の両方が医療費控除の対象となります。
還付金(確定申告で戻ってくる所得税)と、翌年軽減される住民税の合計額は、あなたの課税所得(年収から給与所得控除や基礎控除などを引いた金額)によって変わります。
1. 医療費控除額の計算
まず、税金計算のベースとなる「控除される金額(医療費控除額)」を算出します。
(※年間の総所得が200万円以上の場合)
医療費控除額 = (支払った医療費の合計) - (保険金などで補填される金額) - 100,000円
【計算例】
-
レンズ代(選定療養):800,000円
-
手術代等(保険診療・両眼で3割負担と仮定):約100,000円
-
民間の医療保険等からの給付金:0円
-
支払った医療費の合計=約900,000円
(※この80万円はあくまで「控除される額」であり、この金額がそのまま手元に戻ってくるわけではありません)
Q. なぜ近隣の眼科より手術料金が高いのですか?
A. 当院では、多焦点眼内レンズの矯正精度を極限まで高めるために、世界基準の高性能な医療機器を導入しております。これにより精密な検査と安全性の高い手術環境を実現しているため、費用設定が異なります。
| 前眼部OCT | CASIA2 (TOMEY) |
|---|---|
| 3D可視化システム | Ngenuity 3D Visualization(Alcon) |
| 乱視矯正ガイダンス | VERION(Alcon) |
| 眼軸長測定機 | ARGOS(Alcon) |
単焦点眼内レンズ白内障手術
白内障手術には、健康保険が適用される単焦点眼内レンズと、保険診療と自費診療を組み合わせる選定療養の多焦点眼内レンズがあります。患者様のご希望やライフスタイルに合わせて、最適な治療法をご提案いたします。
単焦点眼内レンズによる保険診療
単焦点眼内レンズを用いた手術は、すべて健康保険の適用内で行われます。費用は患者様の負担割合によって異なります。
| 負担割合 | 1〜2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 費用(片眼につき) | 約15,000円〜18,000円 | 約50,000円 |
※上記は税込表記です。
IPCL・ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の費用
IPCLおよびICLは、角膜を削らずにレンズを目の中に挿入する視力矯正手術です。この手術は自由診療(保険外診療)となります。
| 手術内容 | 費用(税込・両眼) |
|---|---|
| IPCL/ICL(乱視矯正込み) | 792,000円 |
| 多焦点IPCL(老眼用・乱視矯正込み) | 1,240,000円 |
IPCL/ICLは医療費控除が使えるため、実質的な費用負担はさらに軽減されます。
| 課税所得の目安 | 所得税率 | 所得税の還付額 | 住民税の減額 | 実質の手術料金 |
| 195万円〜330万円 | 10% | 69,200円 | 69,200円 | 653,600円 |
| 330万円〜695万円 | 20% | 138,400円 | 69,200円 | 584,400円 |
| 695万円〜900万円 | 23% | 159,160円 | 69,200円 | 563,640円 |
| 900万円〜1,800万円 | 33% | 228,360円 | 69,200円 | 494,440円 |
| 1,800万円〜4,000万円 | 40% | 276,800円 | 69,200円 | 446,000円 |
ご自身で確定申告をすることで、医療費だけでなく、通院にかかった交通費も医療費控除を受けることができます。
所得税の還付と住民税の減額を享受できます。
手術に関する注意事項
- 片眼のみの手術を希望される場合は、上記の半額となります。
- 他院でのICL術後の診察には、初診料20,000円(再診10,000円)が必要です。
- 他院で受けられたICLの抜去は、片眼150,000円となります。
- 当院で白内障手術を受けられる方のレンズ抜去費用は無料です。
充実の安心保証内容
- 術後半年間の検診費用は無料です。
- 医師が必要と判断した場合、術後半年間はレンズの入れ替え手術を無料で行います。
- レンズの位置修正は術後6ヶ月間無料で対応いたします。
- 手術に必要な目薬、保護眼鏡、清浄綿の費用も含まれています。
費用と設備に関するよくあるご質問
Q. なぜ近隣の眼科より手術料金が高いのですか?
A. 当院では、IPCLやICLの矯正精度を極限まで高めるために、世界基準の高性能な医療機器を導入しております。これにより精密な検査と安全性の高い手術環境を実現しているため、費用設定が異なります。
| 前眼部OCT | CASIA2 (TOMEY) |
|---|---|
| 3D可視化システム | Ngenuity 3D Visualization(Alcon) |
| 乱視矯正ガイダンス | VERION(Alcon) |
| 眼軸長測定機 | ARGOS(Alcon) |
眼瞼下垂手術の費用(保険適用)
眼瞼下垂(まぶたの垂れ下がり)の手術は、症状によって健康保険の適用となります。日常生活に支障がある場合は、保険診療での治療が可能です。
挙筋短縮(保険診療)
| 負担割合 | 1〜2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 費用(片眼) | 約9,000円〜18,000円 | 約27,000円 |
| 費用(両眼) | 約16,000円〜32,000円 | 約48,000円 |
皮膚切除(保険診療)
| 負担割合 | 1〜2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|
| 費用(片眼) | 約9,000円〜18,000円 | 約22,000円 |
| 費用(両眼) | 約14,000円〜28,000円 | 約41,000円 |
クマ取り・二重まぶた自費診療価格表
高額療養費制度と自己負担限度額について
高額な医療費を支払った際には、支払額の一部が払い戻される場合があります。
日本では、1ヶ月の医療費が一定の自己負担限度額を超えた場合、その差額が支給される高額療養費制度が整っています。限度額は年齢や世帯所得によって異なります。
あらかじめ高額な費用がかかると分かっている場合は、事前に限度額適用認定証を用意し窓口で提示することで、支払額をあらかじめ限度額までに抑えることが可能です。
