お知らせ
- クーパービジョンコンタクトレンズについて [2025年5月7日12時48分更新]
出荷停止期間 : ‘25 年 5 月 31 日(土)~6月5日(木)
上記期間がクーパー社コンタクトレンズ出荷停止になります。コンタクトレンズご利用の方は余裕をもって注文をお願いいたします。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
- 4/28(月)・4/29(祝)の診療について [2025年4月28日07時28分更新]
お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
- 近視抑制点眼リジュセアミニの取り扱い開始のお知らせ [2025年4月21日11時08分更新]
2025年4月21日、参天製薬から発売されるリジュセアミニの取り扱いを当院でも開始いたします。
詳しくは専用ページを作成いたしましたのでご参照ください。
- 4/15火曜日の診療予定 [2025年4月14日09時11分更新]
4/15火曜日は変則日程で午前及び午後も外来を行います。
お困りの方はぜひお立ち寄りください。
- 予約に関するご案内 [2025年3月18日06時16分更新]
平素よりお世話になっております。
花粉症のシーズンに入り、多くの患者様に受診頂いております。
予約が取りにくい状態が続いており、大変申し訳ございません。
予約が取れない場合は直接当院までお越しいただければ、予約の患者様が優先とはなりますが、順番に診察をさせて頂きます。
現在当院の受付から会計終了までの平均時間は1時間未満となっております。
また今後予約枠を漸次増枠していきます。
今後とも当院を何卒宜しくお願い致します。
当院の取り組み
各種日帰り手術
(白内障、緑内障、硝子体)を
おこなっております
白内障手術: 濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入し、視力を回復します。
緑内障手術: 眼圧を低下させて、緑内障の進行を抑制します。
硝子体手術: 硝子体内の出血や黄斑前膜、網膜剥離などの網膜疾患を治療します。
眼内コンタクトレンズ(ICL)を
用いた屈折矯正手術
Hole ICLという後房レンズを眼内に挿入します。LASIKとは異なり角膜を削る必要がなく、抜去することで元の状態に戻すことができます。ICLはメガネやコンタクトレンズなしで鮮明に世界を見ることができます。
デジスマ診療による受付と
会計の待ち時間の短縮
デジスマ診療は、M3社が提供する電子カルテシステムです。デジスマ診療では予約、問診、会計がアプリ内で完結します。クリニックとメッセージ連絡、PDF、Wordファイルなどのやりとりも行えます。患者様にとって、スムーズで快適な診療体験を提供します。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~12:00 受付開始8:30 診療開始9:00 最終受付11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00〜17:00 最終受付16:30 | ● | 手術 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:土曜、日曜、祝日
お世話になります🙇♂️
掛川花鳥園前眼科です🐦️小児の近視進行抑制
日本初の近視進行抑制点眼薬が承認されました。
2025年3月18日 参天製薬 プレスリリース
近視の進行抑制を目的とする日本初の点眼剤「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」発売のお知らせ
https://www.santen.com/ja/news/2025/2025_1/20250318
リジュセア®ミニ点眼液0.025%:近視進行治療の対象と効果
リジュセア®ミニ点眼液0.025%は低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を含有し、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
近視は一度進行すると元に戻ることがありません。早期からの対策が重要となります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。
ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は”視力を回復” させるものでもありません。
近視の程度に応じて、眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
自由診療について
重要なお知らせ:
この治療は現在保険診療の対象外であり、自由診療(全額自己負担)となります。
日本眼科医会の指針に基づき、以下の点にご留意ください。
自由診療に関する重要事項
保険診療との併用不可:近視に対する治療は、検査から処方まで全て自由診療となります。同じ疾患に対して保険診療と自由診療を併用することはできません。
治療の流れ
初回受診:通常の保険診療で近視の状態を評価します。初回の眼軸長測定も行います。
治療開始(自由診療):治療の詳細な説明と同意書取得を行います。(検査代金:4460円)(点眼1ヶ月分:4380円)
定期フォロー:1ヶ月後に来院いただき、その後は3か月ごとの定期受診となります。当日までの眼軸長伸長のグラフをお渡しします。(検査代と点眼3ヶ月分の合計で17600円)治療に関する質問
Q1: リジュセア®ミニ点眼液0.025%はどのような薬ですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、参天製薬から発売された日本初の近視進行抑制を目的とした点眼薬です。低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を有効成分としており、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
Q2: どのような患者さんが治療の対象になりますか?
A: 主に進行性の近視を持つ小児が対象となります。特に近視が進行している、または進行するリスクが高いお子さんに適しています。詳細な適応については診察時に医師がご説明します。
Q3: 治療効果はどのくらいで現れますか?
A: 近視の進行抑制効果は個人差がありますが、一般的には継続的な使用が必要です。治療効果の評価は定期的な診察と検査によって行われます。
Q4: 副作用はありますか?
A: 主な副作用として、瞳孔拡大、調節障害(近くを見づらくなる)、まぶしさ、結膜充血などが報告されています。他に、視力障害、頭痛、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。
低濃度製剤のため副作用は比較的軽度ですが、気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
またリジュセア®ミニ点眼液0.025%治療を途中で中断すると、近視が速く進行する可能性(近視進行のリバウンド)があります。
Q5: 治療はいつまで続ければよいですか?
A:眼軸長の伸長が18歳までと言われておりますので、 高校卒業までが目安になります。
保険・費用に関する質問
Q6: なぜ保険診療ではなく自由診療になるのですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は厚生労働省から近視進行抑制という効能で承認されていますが、現在の健康保険制度では保険適用の対象外となっているためです。
日本眼科学会、日本近視学会、日本眼科医会から保険外併用療養費制度の対象となるよう要望が提出されていますが、現時点では全額自己負担の自由診療となります。
Q7: 治療にかかる費用はどのくらいですか?
リジュセアミニ(2025年4月21日発売)
リジュセアミニ検査処方料 4,460円
リジュセアミニ1包装30本 4,380円
1本で1日分 1包装30本1ヶ月分です。
初回1ヶ月分処方します。
2回目以降 3ヶ月分処方可能です。
Q8: 治療を中断した場合、通常の保険診療に戻ることはできますか?
A: 低濃度アトロピン点眼液による治療を中止した場合、翌日以降は保険診療に戻ることが可能です。
ただし、短期間で中止と再開を繰り返すことは適切ではありません。
治療の実際に関する質問
Q9: 点眼薬はどのように使用すればよいですか?
A: 通常、就寝前に1日1回、両眼に1滴ずつ点眼します。
さらに詳しくは当院の当院ホームページの小児近視抑制をご参照ください。

お世話になります🙇♂️
掛川花鳥園前眼科です🐦️小児の近視進行抑制
日本初の近視進行抑制点眼薬が承認されました。
2025年3月18日 参天製薬 プレスリリース
近視の進行抑制を目的とする日本初の点眼剤「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」発売のお知らせ
https://www.santen.com/ja/news/2025/2025_1/20250318
リジュセア®ミニ点眼液0.025%:近視進行治療の対象と効果
リジュセア®ミニ点眼液0.025%は低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を含有し、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
近視は一度進行すると元に戻ることがありません。早期からの対策が重要となります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。
ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は”視力を回復” させるものでもありません。
近視の程度に応じて、眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
自由診療について
重要なお知らせ:
この治療は現在保険診療の対象外であり、自由診療(全額自己負担)となります。
日本眼科医会の指針に基づき、以下の点にご留意ください。
自由診療に関する重要事項
保険診療との併用不可:近視に対する治療は、検査から処方まで全て自由診療となります。同じ疾患に対して保険診療と自由診療を併用することはできません。
治療の流れ
初回受診:通常の保険診療で近視の状態を評価します。初回の眼軸長測定も行います。
治療開始(自由診療):治療の詳細な説明と同意書取得を行います。(検査代金:4460円)(点眼1ヶ月分:4380円)
定期フォロー:1ヶ月後に来院いただき、その後は3か月ごとの定期受診となります。当日までの眼軸長伸長のグラフをお渡しします。(検査代と点眼3ヶ月分の合計で17600円)治療に関する質問
Q1: リジュセア®ミニ点眼液0.025%はどのような薬ですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、参天製薬から発売された日本初の近視進行抑制を目的とした点眼薬です。低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を有効成分としており、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
Q2: どのような患者さんが治療の対象になりますか?
A: 主に進行性の近視を持つ小児が対象となります。特に近視が進行している、または進行するリスクが高いお子さんに適しています。詳細な適応については診察時に医師がご説明します。
Q3: 治療効果はどのくらいで現れますか?
A: 近視の進行抑制効果は個人差がありますが、一般的には継続的な使用が必要です。治療効果の評価は定期的な診察と検査によって行われます。
Q4: 副作用はありますか?
A: 主な副作用として、瞳孔拡大、調節障害(近くを見づらくなる)、まぶしさ、結膜充血などが報告されています。他に、視力障害、頭痛、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。
低濃度製剤のため副作用は比較的軽度ですが、気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
またリジュセア®ミニ点眼液0.025%治療を途中で中断すると、近視が速く進行する可能性(近視進行のリバウンド)があります。
Q5: 治療はいつまで続ければよいですか?
A:眼軸長の伸長が18歳までと言われておりますので、 高校卒業までが目安になります。
保険・費用に関する質問
Q6: なぜ保険診療ではなく自由診療になるのですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は厚生労働省から近視進行抑制という効能で承認されていますが、現在の健康保険制度では保険適用の対象外となっているためです。
日本眼科学会、日本近視学会、日本眼科医会から保険外併用療養費制度の対象となるよう要望が提出されていますが、現時点では全額自己負担の自由診療となります。
Q7: 治療にかかる費用はどのくらいですか?
リジュセアミニ(2025年4月21日発売)
リジュセアミニ検査処方料 4,460円
リジュセアミニ1包装30本 4,380円
1本で1日分 1包装30本1ヶ月分です。
初回1ヶ月分処方します。
2回目以降 3ヶ月分処方可能です。
Q8: 治療を中断した場合、通常の保険診療に戻ることはできますか?
A: 低濃度アトロピン点眼液による治療を中止した場合、翌日以降は保険診療に戻ることが可能です。
ただし、短期間で中止と再開を繰り返すことは適切ではありません。
治療の実際に関する質問
Q9: 点眼薬はどのように使用すればよいですか?
A: 通常、就寝前に1日1回、両眼に1滴ずつ点眼します。
さらに詳しくは当院の当院ホームページの小児近視抑制をご参照ください。
お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。
また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。
また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
🎍✨新年あけましておめでとうございます✨🎍
掛川花鳥園前眼科は、昨年8月に開院してから、たくさんの皆さまにご来院いただきました。心より感謝申し上げます。
本年も、患者様お一人おひとりに寄り添い、より快適で安心できる診療を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。
新しい年が皆さまにとって健やかで幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。目の健康やお悩みについて、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
#掛川花鳥園前眼科#掛川#白内障#icl#眼科

🎍✨新年あけましておめでとうございます✨🎍
掛川花鳥園前眼科は、昨年8月に開院してから、たくさんの皆さまにご来院いただきました。心より感謝申し上げます。
本年も、患者様お一人おひとりに寄り添い、より快適で安心できる診療を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。
新しい年が皆さまにとって健やかで幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。目の健康やお悩みについて、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
#掛川花鳥園前眼科#掛川#白内障#icl#眼科
お世話になります。
掛川花鳥園前眼科です🐤
当院でのICL手術についてご案内致します。
現行ICLは2014年に清水公也(前北里大教授)らによって開発されました。以前のICLと比べ、高眼圧や白内障の合併症のリスクがほぼなくなりました。
これまでに200万枚以上のICL手術が行われて、良好な術後成績が世界中で報告されています。
レーシックとの比較
①ICLは角膜を削らない分、不正乱視の発生が少なく、鮮明な画像が得られます。
また角膜を削らないため、術直後の見え方がレーシックよりも良好です。
②またレーシックは-6.0D以上の近視は慎重適用と制限がありますが、ICLは-18.0Dまでと広い適応範囲があります。
③ドライアイになりにくい。レーシックは角膜の三叉神経を切断するため、知覚機能が低下してドライアイになりやすくなります。
ICLのデメリット
①近視や乱視が進んだ際や高性能な新製品が出た時、入れ替えのために手術が必要になります。
②ホールICLの孔で光が屈折し、輪のような光が見えることがあります。
③国内在庫がない場合レンズの取り寄せに時間がかかります。(3週間ほど)
④稀ではありますが、眼内炎、白内障と言った合併症が起こり得ます。
ICL手術後によく見られる気になる症状
①施術直後の霞、ぼやけ、眩しさを感じる。
②異物感、しみる感じを感じる。
③結膜下出血(白目の出血です。1-2週間程度で消失します。)
④夜間のハロー、グレア
手術後に、夜間、光の周囲がぼんやり広がって見えるハローや、光がにじんで見えるグレアが見えることがあります。術後一時的に強く出ることがありますが、すぐに軽快し気にならなくなります。
ICL手術後に稀に起こる、治療が必要な合併症
どれも稀ですが、術後追加治療が必要な合併症があります。
①一時的な眼圧上昇⤴️
翌日、眼圧が上がることがあります。手術を安全に行うために、使用する粘弾性物質(ヒアルロン酸ナトリウム)を手術中に吸引しますが、レンズの後ろの粘弾性物質が抜けにくいために起こります。眼圧上昇が軽度なら眼圧を下げる点眼や内服、抗手術後に用い、多くの場合、翌日には下がります。眼圧上昇が大きいときには、手術手術室に戻り、残った粘弾性物質を吸引除去します。
② ICLの度数がずれる。👓
予測したICLの度数がずれて、軽い近視または遠視が残る状態です。極めてまれです。術前検査を省略するとずれるリスクが生じます。万が一度数ずれが起きた場合は、即座に入れ替えを行うことにより解決できます。
③ ICLサイズのミスマッチ📏
IC Lのサイズは目の大きさに対して12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。後房の大きさを測定して最適なレンズを選択しますが、まれにサイズのミスマッチが生じます。小さすぎるとICLが術後回転することがあり、乱視を直すトーリックレンズの軸がずれてしまう原因になります。サイズのミスマッチもレンズの入れ替えにより解決します。
④術後眼内炎🦠
内眼手術に共通する合併症が術後が眼内炎です。眼内に細菌が付着し感染をすることを言います。ICLでの眼内炎は約1/6000件と極めて稀ですが、万が一発症した場合は、抗生剤の内服や点滴、程度によっては、前房洗浄やICL摘出などの適切な対処が必要になります。
価格について
両眼79.2万円(税込)です。
こちらは乱視の矯正の有無に関わらず同料金となっております。
ICL術をご検討の方へ
ICL手術を受けるためには、まず患者様の目が手術に適しているか検査をする必要があります。まずは一度当院にご来院いただき、適応検査をお受けください。予約は公式ホームページのデジスマから眼鏡・コンタクトレンズ・ICL予約の枠をお取りください。皆様のご来院をお待ちお待ちしております。

お世話になります。
掛川花鳥園前眼科です🐤
当院でのICL手術についてご案内致します。
現行ICLは2014年に清水公也(前北里大教授)らによって開発されました。以前のICLと比べ、高眼圧や白内障の合併症のリスクがほぼなくなりました。
これまでに200万枚以上のICL手術が行われて、良好な術後成績が世界中で報告されています。
レーシックとの比較
①ICLは角膜を削らない分、不正乱視の発生が少なく、鮮明な画像が得られます。
また角膜を削らないため、術直後の見え方がレーシックよりも良好です。
②またレーシックは-6.0D以上の近視は慎重適用と制限がありますが、ICLは-18.0Dまでと広い適応範囲があります。
③ドライアイになりにくい。レーシックは角膜の三叉神経を切断するため、知覚機能が低下してドライアイになりやすくなります。
ICLのデメリット
①近視や乱視が進んだ際や高性能な新製品が出た時、入れ替えのために手術が必要になります。
②ホールICLの孔で光が屈折し、輪のような光が見えることがあります。
③国内在庫がない場合レンズの取り寄せに時間がかかります。(3週間ほど)
④稀ではありますが、眼内炎、白内障と言った合併症が起こり得ます。
ICL手術後によく見られる気になる症状
①施術直後の霞、ぼやけ、眩しさを感じる。
②異物感、しみる感じを感じる。
③結膜下出血(白目の出血です。1-2週間程度で消失します。)
④夜間のハロー、グレア
手術後に、夜間、光の周囲がぼんやり広がって見えるハローや、光がにじんで見えるグレアが見えることがあります。術後一時的に強く出ることがありますが、すぐに軽快し気にならなくなります。
ICL手術後に稀に起こる、治療が必要な合併症
どれも稀ですが、術後追加治療が必要な合併症があります。
①一時的な眼圧上昇⤴️
翌日、眼圧が上がることがあります。手術を安全に行うために、使用する粘弾性物質(ヒアルロン酸ナトリウム)を手術中に吸引しますが、レンズの後ろの粘弾性物質が抜けにくいために起こります。眼圧上昇が軽度なら眼圧を下げる点眼や内服、抗手術後に用い、多くの場合、翌日には下がります。眼圧上昇が大きいときには、手術手術室に戻り、残った粘弾性物質を吸引除去します。
② ICLの度数がずれる。👓
予測したICLの度数がずれて、軽い近視または遠視が残る状態です。極めてまれです。術前検査を省略するとずれるリスクが生じます。万が一度数ずれが起きた場合は、即座に入れ替えを行うことにより解決できます。
③ ICLサイズのミスマッチ📏
IC Lのサイズは目の大きさに対して12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。後房の大きさを測定して最適なレンズを選択しますが、まれにサイズのミスマッチが生じます。小さすぎるとICLが術後回転することがあり、乱視を直すトーリックレンズの軸がずれてしまう原因になります。サイズのミスマッチもレンズの入れ替えにより解決します。
④術後眼内炎🦠
内眼手術に共通する合併症が術後が眼内炎です。眼内に細菌が付着し感染をすることを言います。ICLでの眼内炎は約1/6000件と極めて稀ですが、万が一発症した場合は、抗生剤の内服や点滴、程度によっては、前房洗浄やICL摘出などの適切な対処が必要になります。
価格について
両眼79.2万円(税込)です。
こちらは乱視の矯正の有無に関わらず同料金となっております。
ICL術をご検討の方へ
ICL手術を受けるためには、まず患者様の目が手術に適しているか検査をする必要があります。まずは一度当院にご来院いただき、適応検査をお受けください。予約は公式ホームページのデジスマから眼鏡・コンタクトレンズ・ICL予約の枠をお取りください。皆様のご来院をお待ちお待ちしております。
こんにちは😊
掛川花鳥園前眼科です🐤
今回は当院の白内障手術マシン🤖を御紹介いたします。
当院ではAlcon社の白内障器械のフラグシップモデル
CENTURION SYSTEMを導入しております。
通常の白内障の手術機器は眼内の灌流液の流入圧を重力に依存しており、
急激な眼内圧の変動に対応ができませんでした。
しかしこの機器はActive Fluidicsテクノロジーという加圧バッグシステムを搭載しています。
そのシステムにより、重力よりも大きい圧力で灌流液を眼内に送り出すことができます。
そのため、眼内が安定し、白内障手術をより安全に行えるようになりました。
次にACTIVE SENTRYハンドピースについてご紹介します。
白内障における眼内圧は還流圧と吸引圧の差をチューブを通して器械に伝達されています。
そのため、これまでのハンドピースでは眼内圧の変動と還流のコントロールにタイムラグが生じ、合併症の原因となっていました。
この新型ハンドピースでは内部に圧力センサーが内蔵され、眼内圧伝達のタイムラグが無くなり、より安全な手術を行うことができるようになりました。
当院ではより高い術後満足度、より安全な手術を目指します。
チーム一丸となって診療、手術に取り組みます。
お困りの方は掛川花鳥園前眼科までご用命いただければ幸いです。

こんにちは😊
掛川花鳥園前眼科です🐤
今回は当院の白内障手術マシン🤖を御紹介いたします。
当院ではAlcon社の白内障器械のフラグシップモデル
CENTURION SYSTEMを導入しております。
通常の白内障の手術機器は眼内の灌流液の流入圧を重力に依存しており、
急激な眼内圧の変動に対応ができませんでした。
しかしこの機器はActive Fluidicsテクノロジーという加圧バッグシステムを搭載しています。
そのシステムにより、重力よりも大きい圧力で灌流液を眼内に送り出すことができます。
そのため、眼内が安定し、白内障手術をより安全に行えるようになりました。
次にACTIVE SENTRYハンドピースについてご紹介します。
白内障における眼内圧は還流圧と吸引圧の差をチューブを通して器械に伝達されています。
そのため、これまでのハンドピースでは眼内圧の変動と還流のコントロールにタイムラグが生じ、合併症の原因となっていました。
この新型ハンドピースでは内部に圧力センサーが内蔵され、眼内圧伝達のタイムラグが無くなり、より安全な手術を行うことができるようになりました。
当院ではより高い術後満足度、より安全な手術を目指します。
チーム一丸となって診療、手術に取り組みます。
お困りの方は掛川花鳥園前眼科までご用命いただければ幸いです。
•
🌟開院1ヶ月🌟
おかげさまで、掛川花鳥園前眼科は開院から1ヶ月を迎えることができました🙇✨
たくさんの皆さまにご来院いただき、心より感謝申し上げます。これからも地域の皆さまの大切な目の健康を守るために、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
予約やお問い合わせは、ホームページのWEB予約か、お電話でお願いします📱💻✨
WEB予約が電話予約よりもスムーズに受診ができますので、ぜひご利用ください🙇🙏😌✨
初めての方も、お気軽にご相談ください!視力検査や目の違和感、眼鏡やコンタクトレンズの処方など、目に関するお悩みはどんなことでもお任せください👓💡
皆さまのご来院を心よりお待ちしております😊
#掛川花鳥園前眼科#開院1ヶ月#眼科#掛川#白内障

•
🌟開院1ヶ月🌟
おかげさまで、掛川花鳥園前眼科は開院から1ヶ月を迎えることができました🙇✨
たくさんの皆さまにご来院いただき、心より感謝申し上げます。これからも地域の皆さまの大切な目の健康を守るために、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
予約やお問い合わせは、ホームページのWEB予約か、お電話でお願いします📱💻✨
WEB予約が電話予約よりもスムーズに受診ができますので、ぜひご利用ください🙇🙏😌✨
初めての方も、お気軽にご相談ください!視力検査や目の違和感、眼鏡やコンタクトレンズの処方など、目に関するお悩みはどんなことでもお任せください👓💡
皆さまのご来院を心よりお待ちしております😊
#掛川花鳥園前眼科#開院1ヶ月#眼科#掛川#白内障
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、
入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。
お知らせ
- クーパービジョンコンタクトレンズについて [2025.05.07更新]
-
出荷停止期間 : ‘25 年 5 月 31 日(土)~6月5日(木)
上記期間がクーパー社コンタクトレンズ出荷停止になります。コンタクトレンズご利用の方は余裕をもって注文をお願いいたします。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
- 4/28(月)・4/29(祝)の診療について [2025.04.28更新]
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お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
- 近視抑制点眼リジュセアミニの取り扱い開始のお知らせ [2025.04.21更新]
-
2025年4月21日、参天製薬から発売されるリジュセアミニの取り扱いを当院でも開始いたします。
詳しくは専用ページを作成いたしましたのでご参照ください。
- 4/15火曜日の診療予定 [2025.04.14更新]
-
4/15火曜日は変則日程で午前及び午後も外来を行います。
お困りの方はぜひお立ち寄りください。
- 予約に関するご案内 [2025.03.18更新]
-
平素よりお世話になっております。
花粉症のシーズンに入り、多くの患者様に受診頂いております。
予約が取りにくい状態が続いており、大変申し訳ございません。
予約が取れない場合は直接当院までお越しいただければ、予約の患者様が優先とはなりますが、順番に診察をさせて頂きます。
現在当院の受付から会計終了までの平均時間は1時間未満となっております。
また今後予約枠を漸次増枠していきます。
今後とも当院を何卒宜しくお願い致します。
- 4月・5月・GWの診療予定 [2025.03.07更新]
-
4月
15日(火) 午後 外来
21日(月) 午後 手術のため休診
22日(火) 午後 外来
28日(月) 全日 休診
29日(火) 午前外来 午後手術のため休診
5月
3日-6日休診
19日(月)午後 手術のため休診
これら以外の日程は通常どおり診察を行います。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。 - 内眼手術における抗菌剤の使用について [2025.02.21更新]
-
平素よりお世話になっております。
近年の研究において、術前の抗菌剤点眼および術後の抗菌剤内服の術後眼内炎の予防効果は乏しいことが明らかになっていました。
また、WHOは抗菌剤の過剰使用による耐性菌の出現を大きな問題として警鐘を鳴らしています。
国内の多くの大学病院と関連病院で術前の抗菌剤点眼と術後の抗菌剤内服が中止となっていますが、術後の眼内炎の発生率に変化はないようです。
この度、当院でも内眼手術において術前の抗菌剤点眼、術後の抗菌剤内服は行わない方針とします。
術後の抗菌剤点眼は従来通り行います。
皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。
- 硝子体注射の前後における抗菌薬点眼の使用について [2025.02.21更新]
-
日頃より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
これまで国内で承認されてきた多くの眼科用VEGF阻害薬(硝子体注射薬剤)の添付文書では注射前後の抗菌薬点眼を投与することとなっていました。しかし、抗菌薬使用による耐性菌問題、および、抗菌薬点眼によりVEGF阻害薬の硝子体内注射後に感染性眼内炎を予防できるエビデンスが乏しいことが認識されてきました。
このような現状を受け、日本網膜硝子体学会よりVEGF阻害薬硝子体内注射前後の抗菌薬点眼処方について、耐性菌の問題から抗菌薬は使用しないことが推奨されることとなり、製薬メーカー各社、各製剤の添付文書からも投与前後3日間の抗菌点眼剤を使用する文言が削除、その周知がなされてきました。
つきましては当院におきましても、今後は硝子体注射前後の抗菌薬点眼の使用は原則として不要とさせていただきます。
引き続き注射前の適切な消毒および推奨されている注射手順を守り、手術室の清潔な環境下で治療を行いますのでご安心いただきますようお願い申し上げます。
- 2/20の午前診療繰り上げ [2025.02.19更新]
-
明日は昼に緊急手術を行うため、午前の外来の最終受付を11:30のところを繰り上げて11:00といたします。
ご不便をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
- 2月の診療予定 [2025.01.15更新]
-
4日火曜日 午後 手術のため休診
11日火曜日 祝日ですが午前診療します。午後は手術のため休診。
14日金曜日 院長研修参加のため全日休診
17日月曜日 午後 手術のため休診
18日火曜日 午後 外来を行います
25日火曜日 午後 手術のため休診
これら以外の日程は通常通り午前午後で外来を行います。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。
当院の特徴
- 各種日帰り手術(白内障、緑内障、硝子体)応需
- 眼内コンタクトレンズ(ICL・IPCL)を用いた屈折矯正手術
- デジスマ診療による受付と会計の待ち時間の短縮
お世話になります🙇♂️
掛川花鳥園前眼科です🐦️小児の近視進行抑制
日本初の近視進行抑制点眼薬が承認されました。
2025年3月18日 参天製薬 プレスリリース
近視の進行抑制を目的とする日本初の点眼剤「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」発売のお知らせ
https://www.santen.com/ja/news/2025/2025_1/20250318
リジュセア®ミニ点眼液0.025%:近視進行治療の対象と効果
リジュセア®ミニ点眼液0.025%は低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を含有し、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
近視は一度進行すると元に戻ることがありません。早期からの対策が重要となります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。
ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は”視力を回復” させるものでもありません。
近視の程度に応じて、眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
自由診療について
重要なお知らせ:
この治療は現在保険診療の対象外であり、自由診療(全額自己負担)となります。
日本眼科医会の指針に基づき、以下の点にご留意ください。
自由診療に関する重要事項
保険診療との併用不可:近視に対する治療は、検査から処方まで全て自由診療となります。同じ疾患に対して保険診療と自由診療を併用することはできません。
治療の流れ
初回受診:通常の保険診療で近視の状態を評価します。初回の眼軸長測定も行います。
治療開始(自由診療):治療の詳細な説明と同意書取得を行います。(検査代金:4460円)(点眼1ヶ月分:4380円)
定期フォロー:1ヶ月後に来院いただき、その後は3か月ごとの定期受診となります。当日までの眼軸長伸長のグラフをお渡しします。(検査代と点眼3ヶ月分の合計で17600円)治療に関する質問
Q1: リジュセア®ミニ点眼液0.025%はどのような薬ですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、参天製薬から発売された日本初の近視進行抑制を目的とした点眼薬です。低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を有効成分としており、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
Q2: どのような患者さんが治療の対象になりますか?
A: 主に進行性の近視を持つ小児が対象となります。特に近視が進行している、または進行するリスクが高いお子さんに適しています。詳細な適応については診察時に医師がご説明します。
Q3: 治療効果はどのくらいで現れますか?
A: 近視の進行抑制効果は個人差がありますが、一般的には継続的な使用が必要です。治療効果の評価は定期的な診察と検査によって行われます。
Q4: 副作用はありますか?
A: 主な副作用として、瞳孔拡大、調節障害(近くを見づらくなる)、まぶしさ、結膜充血などが報告されています。他に、視力障害、頭痛、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。
低濃度製剤のため副作用は比較的軽度ですが、気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
またリジュセア®ミニ点眼液0.025%治療を途中で中断すると、近視が速く進行する可能性(近視進行のリバウンド)があります。
Q5: 治療はいつまで続ければよいですか?
A:眼軸長の伸長が18歳までと言われておりますので、 高校卒業までが目安になります。
保険・費用に関する質問
Q6: なぜ保険診療ではなく自由診療になるのですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は厚生労働省から近視進行抑制という効能で承認されていますが、現在の健康保険制度では保険適用の対象外となっているためです。
日本眼科学会、日本近視学会、日本眼科医会から保険外併用療養費制度の対象となるよう要望が提出されていますが、現時点では全額自己負担の自由診療となります。
Q7: 治療にかかる費用はどのくらいですか?
リジュセアミニ(2025年4月21日発売)
リジュセアミニ検査処方料 4,460円
リジュセアミニ1包装30本 4,380円
1本で1日分 1包装30本1ヶ月分です。
初回1ヶ月分処方します。
2回目以降 3ヶ月分処方可能です。
Q8: 治療を中断した場合、通常の保険診療に戻ることはできますか?
A: 低濃度アトロピン点眼液による治療を中止した場合、翌日以降は保険診療に戻ることが可能です。
ただし、短期間で中止と再開を繰り返すことは適切ではありません。
治療の実際に関する質問
Q9: 点眼薬はどのように使用すればよいですか?
A: 通常、就寝前に1日1回、両眼に1滴ずつ点眼します。
さらに詳しくは当院の当院ホームページの小児近視抑制をご参照ください。

お世話になります🙇♂️
掛川花鳥園前眼科です🐦️小児の近視進行抑制
日本初の近視進行抑制点眼薬が承認されました。
2025年3月18日 参天製薬 プレスリリース
近視の進行抑制を目的とする日本初の点眼剤「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」発売のお知らせ
https://www.santen.com/ja/news/2025/2025_1/20250318
リジュセア®ミニ点眼液0.025%:近視進行治療の対象と効果
リジュセア®ミニ点眼液0.025%は低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を含有し、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
近視は一度進行すると元に戻ることがありません。早期からの対策が重要となります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。
ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。
また、この治療は”視力を回復” させるものでもありません。
近視の程度に応じて、眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
自由診療について
重要なお知らせ:
この治療は現在保険診療の対象外であり、自由診療(全額自己負担)となります。
日本眼科医会の指針に基づき、以下の点にご留意ください。
自由診療に関する重要事項
保険診療との併用不可:近視に対する治療は、検査から処方まで全て自由診療となります。同じ疾患に対して保険診療と自由診療を併用することはできません。
治療の流れ
初回受診:通常の保険診療で近視の状態を評価します。初回の眼軸長測定も行います。
治療開始(自由診療):治療の詳細な説明と同意書取得を行います。(検査代金:4460円)(点眼1ヶ月分:4380円)
定期フォロー:1ヶ月後に来院いただき、その後は3か月ごとの定期受診となります。当日までの眼軸長伸長のグラフをお渡しします。(検査代と点眼3ヶ月分の合計で17600円)治療に関する質問
Q1: リジュセア®ミニ点眼液0.025%はどのような薬ですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は、参天製薬から発売された日本初の近視進行抑制を目的とした点眼薬です。低濃度のアトロピン硫酸塩水和物を有効成分としており、小児の近視進行を抑制する効果が確認されています。
Q2: どのような患者さんが治療の対象になりますか?
A: 主に進行性の近視を持つ小児が対象となります。特に近視が進行している、または進行するリスクが高いお子さんに適しています。詳細な適応については診察時に医師がご説明します。
Q3: 治療効果はどのくらいで現れますか?
A: 近視の進行抑制効果は個人差がありますが、一般的には継続的な使用が必要です。治療効果の評価は定期的な診察と検査によって行われます。
Q4: 副作用はありますか?
A: 主な副作用として、瞳孔拡大、調節障害(近くを見づらくなる)、まぶしさ、結膜充血などが報告されています。他に、視力障害、頭痛、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。
低濃度製剤のため副作用は比較的軽度ですが、気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
またリジュセア®ミニ点眼液0.025%治療を途中で中断すると、近視が速く進行する可能性(近視進行のリバウンド)があります。
Q5: 治療はいつまで続ければよいですか?
A:眼軸長の伸長が18歳までと言われておりますので、 高校卒業までが目安になります。
保険・費用に関する質問
Q6: なぜ保険診療ではなく自由診療になるのですか?
A: リジュセア®ミニ点眼液0.025%は厚生労働省から近視進行抑制という効能で承認されていますが、現在の健康保険制度では保険適用の対象外となっているためです。
日本眼科学会、日本近視学会、日本眼科医会から保険外併用療養費制度の対象となるよう要望が提出されていますが、現時点では全額自己負担の自由診療となります。
Q7: 治療にかかる費用はどのくらいですか?
リジュセアミニ(2025年4月21日発売)
リジュセアミニ検査処方料 4,460円
リジュセアミニ1包装30本 4,380円
1本で1日分 1包装30本1ヶ月分です。
初回1ヶ月分処方します。
2回目以降 3ヶ月分処方可能です。
Q8: 治療を中断した場合、通常の保険診療に戻ることはできますか?
A: 低濃度アトロピン点眼液による治療を中止した場合、翌日以降は保険診療に戻ることが可能です。
ただし、短期間で中止と再開を繰り返すことは適切ではありません。
治療の実際に関する質問
Q9: 点眼薬はどのように使用すればよいですか?
A: 通常、就寝前に1日1回、両眼に1滴ずつ点眼します。
さらに詳しくは当院の当院ホームページの小児近視抑制をご参照ください。
お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。
また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

お世話になっております。
4/28(月)は休診
4/29(祝)は午前診療、午後手術のため休診となります。
また休日加算を頂戴します。診察代が多少高額となります。あらかじめご了承ください。
また祝日のため、処方箋薬局は中東遠総合医療センターの門前薬局様のみとなります。もしくは翌日以降に近隣の薬局様をご利用ください。
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。
🎍✨新年あけましておめでとうございます✨🎍
掛川花鳥園前眼科は、昨年8月に開院してから、たくさんの皆さまにご来院いただきました。心より感謝申し上げます。
本年も、患者様お一人おひとりに寄り添い、より快適で安心できる診療を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。
新しい年が皆さまにとって健やかで幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。目の健康やお悩みについて、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
#掛川花鳥園前眼科#掛川#白内障#icl#眼科

🎍✨新年あけましておめでとうございます✨🎍
掛川花鳥園前眼科は、昨年8月に開院してから、たくさんの皆さまにご来院いただきました。心より感謝申し上げます。
本年も、患者様お一人おひとりに寄り添い、より快適で安心できる診療を提供できるよう、スタッフ一同努力してまいります。
新しい年が皆さまにとって健やかで幸せな一年となりますようお祈り申し上げます。目の健康やお悩みについて、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
#掛川花鳥園前眼科#掛川#白内障#icl#眼科
お世話になります。
掛川花鳥園前眼科です🐤
当院でのICL手術についてご案内致します。
現行ICLは2014年に清水公也(前北里大教授)らによって開発されました。以前のICLと比べ、高眼圧や白内障の合併症のリスクがほぼなくなりました。
これまでに200万枚以上のICL手術が行われて、良好な術後成績が世界中で報告されています。
レーシックとの比較
①ICLは角膜を削らない分、不正乱視の発生が少なく、鮮明な画像が得られます。
また角膜を削らないため、術直後の見え方がレーシックよりも良好です。
②またレーシックは-6.0D以上の近視は慎重適用と制限がありますが、ICLは-18.0Dまでと広い適応範囲があります。
③ドライアイになりにくい。レーシックは角膜の三叉神経を切断するため、知覚機能が低下してドライアイになりやすくなります。
ICLのデメリット
①近視や乱視が進んだ際や高性能な新製品が出た時、入れ替えのために手術が必要になります。
②ホールICLの孔で光が屈折し、輪のような光が見えることがあります。
③国内在庫がない場合レンズの取り寄せに時間がかかります。(3週間ほど)
④稀ではありますが、眼内炎、白内障と言った合併症が起こり得ます。
ICL手術後によく見られる気になる症状
①施術直後の霞、ぼやけ、眩しさを感じる。
②異物感、しみる感じを感じる。
③結膜下出血(白目の出血です。1-2週間程度で消失します。)
④夜間のハロー、グレア
手術後に、夜間、光の周囲がぼんやり広がって見えるハローや、光がにじんで見えるグレアが見えることがあります。術後一時的に強く出ることがありますが、すぐに軽快し気にならなくなります。
ICL手術後に稀に起こる、治療が必要な合併症
どれも稀ですが、術後追加治療が必要な合併症があります。
①一時的な眼圧上昇⤴️
翌日、眼圧が上がることがあります。手術を安全に行うために、使用する粘弾性物質(ヒアルロン酸ナトリウム)を手術中に吸引しますが、レンズの後ろの粘弾性物質が抜けにくいために起こります。眼圧上昇が軽度なら眼圧を下げる点眼や内服、抗手術後に用い、多くの場合、翌日には下がります。眼圧上昇が大きいときには、手術手術室に戻り、残った粘弾性物質を吸引除去します。
② ICLの度数がずれる。👓
予測したICLの度数がずれて、軽い近視または遠視が残る状態です。極めてまれです。術前検査を省略するとずれるリスクが生じます。万が一度数ずれが起きた場合は、即座に入れ替えを行うことにより解決できます。
③ ICLサイズのミスマッチ📏
IC Lのサイズは目の大きさに対して12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。後房の大きさを測定して最適なレンズを選択しますが、まれにサイズのミスマッチが生じます。小さすぎるとICLが術後回転することがあり、乱視を直すトーリックレンズの軸がずれてしまう原因になります。サイズのミスマッチもレンズの入れ替えにより解決します。
④術後眼内炎🦠
内眼手術に共通する合併症が術後が眼内炎です。眼内に細菌が付着し感染をすることを言います。ICLでの眼内炎は約1/6000件と極めて稀ですが、万が一発症した場合は、抗生剤の内服や点滴、程度によっては、前房洗浄やICL摘出などの適切な対処が必要になります。
価格について
両眼79.2万円(税込)です。
こちらは乱視の矯正の有無に関わらず同料金となっております。
ICL術をご検討の方へ
ICL手術を受けるためには、まず患者様の目が手術に適しているか検査をする必要があります。まずは一度当院にご来院いただき、適応検査をお受けください。予約は公式ホームページのデジスマから眼鏡・コンタクトレンズ・ICL予約の枠をお取りください。皆様のご来院をお待ちお待ちしております。

お世話になります。
掛川花鳥園前眼科です🐤
当院でのICL手術についてご案内致します。
現行ICLは2014年に清水公也(前北里大教授)らによって開発されました。以前のICLと比べ、高眼圧や白内障の合併症のリスクがほぼなくなりました。
これまでに200万枚以上のICL手術が行われて、良好な術後成績が世界中で報告されています。
レーシックとの比較
①ICLは角膜を削らない分、不正乱視の発生が少なく、鮮明な画像が得られます。
また角膜を削らないため、術直後の見え方がレーシックよりも良好です。
②またレーシックは-6.0D以上の近視は慎重適用と制限がありますが、ICLは-18.0Dまでと広い適応範囲があります。
③ドライアイになりにくい。レーシックは角膜の三叉神経を切断するため、知覚機能が低下してドライアイになりやすくなります。
ICLのデメリット
①近視や乱視が進んだ際や高性能な新製品が出た時、入れ替えのために手術が必要になります。
②ホールICLの孔で光が屈折し、輪のような光が見えることがあります。
③国内在庫がない場合レンズの取り寄せに時間がかかります。(3週間ほど)
④稀ではありますが、眼内炎、白内障と言った合併症が起こり得ます。
ICL手術後によく見られる気になる症状
①施術直後の霞、ぼやけ、眩しさを感じる。
②異物感、しみる感じを感じる。
③結膜下出血(白目の出血です。1-2週間程度で消失します。)
④夜間のハロー、グレア
手術後に、夜間、光の周囲がぼんやり広がって見えるハローや、光がにじんで見えるグレアが見えることがあります。術後一時的に強く出ることがありますが、すぐに軽快し気にならなくなります。
ICL手術後に稀に起こる、治療が必要な合併症
どれも稀ですが、術後追加治療が必要な合併症があります。
①一時的な眼圧上昇⤴️
翌日、眼圧が上がることがあります。手術を安全に行うために、使用する粘弾性物質(ヒアルロン酸ナトリウム)を手術中に吸引しますが、レンズの後ろの粘弾性物質が抜けにくいために起こります。眼圧上昇が軽度なら眼圧を下げる点眼や内服、抗手術後に用い、多くの場合、翌日には下がります。眼圧上昇が大きいときには、手術手術室に戻り、残った粘弾性物質を吸引除去します。
② ICLの度数がずれる。👓
予測したICLの度数がずれて、軽い近視または遠視が残る状態です。極めてまれです。術前検査を省略するとずれるリスクが生じます。万が一度数ずれが起きた場合は、即座に入れ替えを行うことにより解決できます。
③ ICLサイズのミスマッチ📏
IC Lのサイズは目の大きさに対して12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。後房の大きさを測定して最適なレンズを選択しますが、まれにサイズのミスマッチが生じます。小さすぎるとICLが術後回転することがあり、乱視を直すトーリックレンズの軸がずれてしまう原因になります。サイズのミスマッチもレンズの入れ替えにより解決します。
④術後眼内炎🦠
内眼手術に共通する合併症が術後が眼内炎です。眼内に細菌が付着し感染をすることを言います。ICLでの眼内炎は約1/6000件と極めて稀ですが、万が一発症した場合は、抗生剤の内服や点滴、程度によっては、前房洗浄やICL摘出などの適切な対処が必要になります。
価格について
両眼79.2万円(税込)です。
こちらは乱視の矯正の有無に関わらず同料金となっております。
ICL術をご検討の方へ
ICL手術を受けるためには、まず患者様の目が手術に適しているか検査をする必要があります。まずは一度当院にご来院いただき、適応検査をお受けください。予約は公式ホームページのデジスマから眼鏡・コンタクトレンズ・ICL予約の枠をお取りください。皆様のご来院をお待ちお待ちしております。
こんにちは😊
掛川花鳥園前眼科です🐤
今回は当院の白内障手術マシン🤖を御紹介いたします。
当院ではAlcon社の白内障器械のフラグシップモデル
CENTURION SYSTEMを導入しております。
通常の白内障の手術機器は眼内の灌流液の流入圧を重力に依存しており、
急激な眼内圧の変動に対応ができませんでした。
しかしこの機器はActive Fluidicsテクノロジーという加圧バッグシステムを搭載しています。
そのシステムにより、重力よりも大きい圧力で灌流液を眼内に送り出すことができます。
そのため、眼内が安定し、白内障手術をより安全に行えるようになりました。
次にACTIVE SENTRYハンドピースについてご紹介します。
白内障における眼内圧は還流圧と吸引圧の差をチューブを通して器械に伝達されています。
そのため、これまでのハンドピースでは眼内圧の変動と還流のコントロールにタイムラグが生じ、合併症の原因となっていました。
この新型ハンドピースでは内部に圧力センサーが内蔵され、眼内圧伝達のタイムラグが無くなり、より安全な手術を行うことができるようになりました。
当院ではより高い術後満足度、より安全な手術を目指します。
チーム一丸となって診療、手術に取り組みます。
お困りの方は掛川花鳥園前眼科までご用命いただければ幸いです。

こんにちは😊
掛川花鳥園前眼科です🐤
今回は当院の白内障手術マシン🤖を御紹介いたします。
当院ではAlcon社の白内障器械のフラグシップモデル
CENTURION SYSTEMを導入しております。
通常の白内障の手術機器は眼内の灌流液の流入圧を重力に依存しており、
急激な眼内圧の変動に対応ができませんでした。
しかしこの機器はActive Fluidicsテクノロジーという加圧バッグシステムを搭載しています。
そのシステムにより、重力よりも大きい圧力で灌流液を眼内に送り出すことができます。
そのため、眼内が安定し、白内障手術をより安全に行えるようになりました。
次にACTIVE SENTRYハンドピースについてご紹介します。
白内障における眼内圧は還流圧と吸引圧の差をチューブを通して器械に伝達されています。
そのため、これまでのハンドピースでは眼内圧の変動と還流のコントロールにタイムラグが生じ、合併症の原因となっていました。
この新型ハンドピースでは内部に圧力センサーが内蔵され、眼内圧伝達のタイムラグが無くなり、より安全な手術を行うことができるようになりました。
当院ではより高い術後満足度、より安全な手術を目指します。
チーム一丸となって診療、手術に取り組みます。
お困りの方は掛川花鳥園前眼科までご用命いただければ幸いです。
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🌟開院1ヶ月🌟
おかげさまで、掛川花鳥園前眼科は開院から1ヶ月を迎えることができました🙇✨
たくさんの皆さまにご来院いただき、心より感謝申し上げます。これからも地域の皆さまの大切な目の健康を守るために、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
予約やお問い合わせは、ホームページのWEB予約か、お電話でお願いします📱💻✨
WEB予約が電話予約よりもスムーズに受診ができますので、ぜひご利用ください🙇🙏😌✨
初めての方も、お気軽にご相談ください!視力検査や目の違和感、眼鏡やコンタクトレンズの処方など、目に関するお悩みはどんなことでもお任せください👓💡
皆さまのご来院を心よりお待ちしております😊
#掛川花鳥園前眼科#開院1ヶ月#眼科#掛川#白内障

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🌟開院1ヶ月🌟
おかげさまで、掛川花鳥園前眼科は開院から1ヶ月を迎えることができました🙇✨
たくさんの皆さまにご来院いただき、心より感謝申し上げます。これからも地域の皆さまの大切な目の健康を守るために、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
予約やお問い合わせは、ホームページのWEB予約か、お電話でお願いします📱💻✨
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初めての方も、お気軽にご相談ください!視力検査や目の違和感、眼鏡やコンタクトレンズの処方など、目に関するお悩みはどんなことでもお任せください👓💡
皆さまのご来院を心よりお待ちしております😊
#掛川花鳥園前眼科#開院1ヶ月#眼科#掛川#白内障
当院で行っている治療
眼科
白内障の日帰り手術、ICL・IPLC、弱視・斜視外来、コンタクトレンズ処方、定期検査
交通案内
〒436-0022
静岡県 掛川市上張1018−1
大きい地図はこちら
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~12:00 受付開始8:30 診療開始9:00 最終受付11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00〜17:00 最終受付16:30 | ● | 手術 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:: 土曜・日曜・祝日
紹介先・提携病院
当クリニックは、下記医療機関と緊密な診療連携を結んでいますので、入院や精密な検査が必要な際には、適切なタイミングでのご紹介が可能です。